ペットロス症候群

yahooの記事を見ていたら、ペットロス症候群のことが載っていました。

私も今飼っているロンちゃんの前の犬のことを思い出してしまいました。今と同じくシーズー、雌、名前はノンちゃん、享年11歳でした。


癌だったのですが、何とかならないかと、家族総出で病院行ったり、また、病院を変えたりと。私は丁度大学で仕事をしていたのですが、仕事中もずっとノンのことが頭から離れなかったのを覚えています。そして涙することも。「神様、ノンを助けて」と祈ったりもしました。


結局、天国に行ってしまったのですが、私と父が仕事から帰ってからすぐなんです。まるで私と父の顔を見るのを待っていたかのように。家族全員で泣きました。「ノン、ありがとう!」って、動かないノンに語りかけました。 


なんか今、思い出して涙が出てきてしまってます。


次の日から全く仕事にならなかったのを覚えてます。yahooの記事のとおり、突然涙が出てきて、嫌悪感がありました。「虹の架け橋」と言う本を読むといいよ〜と知人に言われて購入しました。自分が死んだらあの世で愛犬と再会するという内容なのですが、、、


読んだら、余計悲しくなってしまいました。


家族も全員落ち込み、毎日お通夜状態。これではいかんと、ノンちゃんには悪いけど少しでも忘れるために、今のロンを飼うことにしたのです。


ロンのおかげで今は明るい家庭を維持しております。 


知り合いの心療内科の先生に聞いてみたら、ペットロス症候群で来院する人が最近増えているそうです。やはりみんなそうなんですよね。家族の一員ですもんね。


ロンちゃん、いつまでも元気でいてほしいな。でも悲しい時は必ずやってきますよね。 でも今はそれは考えないようにしてます。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170830-00000529-san-hlth